あがり症の原因として考えられるものには、以前の経験であったトラウマが原因になることがあります。前に人前でスピーチを行ったときに、顔が赤面して恥ずかしくなり、声が小さいと聞いている人から指摘され、イヤな思いをしたことから自信をなくし、これが強い印象として残り、強烈なコンプレックスや強いトラウマになって、このことが原因であがり症になるケースです。
どうにかしてこのトラウマから脱出して、あがり症を克服したいのですが、以前の経験として受けた心の傷はなかなか癒すことができません。
このあがり症の原因になっている過去の経験によるトラウマは、意識の中のどこにあるかというと、意識の奥深い潜在意識の中にあります。この潜在意識の中にあるものは、普段は表面に出てこずに大人しくしていますが、過去にあったときと同じような場面になった時に、意識の表面に出てきて、過去の記憶をよみがえらせます。
トラウマがあがり症の原因になっている場合は、過去と同じ状なスピーチの場面になると、過去の記憶がよみがえり、過去の時と同じように緊張してあがり症の症状が出てきます。
この症状は、同じ場面になればいつまでも繰り返し出てきます。ですから、根本的に改善しなければ、今後もこのトラウマから起こるあがり症は克服できません。
このようなケースのあがり症の場合は、カウンセリングでカウンセラーに、この時の悩みなどを全て聞いてもらい、イヤな思いをしたことを全て話します。話をすることでトラウマから開放されあがり症の克服が期待できます。
このようなケースは根本的な治療が大切になります。

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